増幅回路 [電験三種]
会社の同僚から、三種に出てくる問題でトランジスタの増幅回路がよくわからないという話が出ました。
確かに自分が受験したときも、理論の科目別テキストを読んでも解説ページが少なくて困っていました。
最近の傾向では出題の頻度も多いと思う。
自分の場合はこのテキストを購入して勉強しました。
値段も高いし参考に出来たページも少ない。
電験の問題に関して解説が掲載されているわけではないが、読まないより理解を深められたと思う。
二種の試験でも大いに参考にしました。
たった一問の為に購入するこの高価な本を買うのか?かという疑問は当時はありませんでした。
なにがなんでも合格したかったから。
たいていの人は電験の受験には非常に長い時間をかけると思う。
B問題の組み合わせや最近の出題問題の傾向を研究するのも受験勉強のひとつだと思う。
記憶力の限界や、自分に相性の良い問題もあるので、100点取ろうという勉強はやめておいたほうがよいと思います。と、受験が終わってから思いました。
電験三種の受験勉強のコツ [電験三種]
電験三種に限らず資格試験は過去問研究から始めると良いと
100点満点取る勉強をしたいなら科目別テキストからを使用してもよい
(科目別過去門集は別)
少ない時間で合格点を取る為なら過去問から入った方が良い
まず傾向が読める
理論と機械では選択問題が有るので勉強範囲を絞れる
それに科目別テキストでは、計算問題等で苦手な項目に出くわすと
そこで勉強の手が止まりがちになって悪循環になる
それとテキストは絶対に電気書院のもの
過去問集は科目別でも良い
その後で科目別の実力を底上げしたいなら
穴埋め・正誤問題対策なら
計算問題対策なら
電験第三種計算問題早わかり 図形化解法マスタ (これなら合格できるシリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 電気書院
- 発売日: 2001/02
- メディア: 単行本
最後に模擬試験として
完全に一人で独学ならこれだけは必要と思う
特にアタックシリーズは確実に更に上のレベルを目指すことが出来る内容である
エネ管を受験した時も参考にしたし
今、二種を目指しているが、「機械」に関してはまだ参考に出来るところもある。
因みに受験テキストなのに非常に間違い箇所が多い
出版社に教えてあげると非常にささやかに良いことが有るかもしれない
それとテキストを目で追うだけでなく
計算問題などはひたすら書いて解くとよい
関数電卓を使うと効率よく結果が出せるが
試験前は試験で使用する電卓を使う練習をしておかないと
うまく使えなくて焦ったりするので注意が必要だ
試験勉強 [電験三種]
職場に電験三種チャレンジャーがふたり
ちんたら科目別のテキストを勉強すんのはやめろと云って
云うこと聞いて過去問中心で二ヶ月前から勉強法を変えた奴
耳を貸さず科目別にこだわってる奴
あと三ヶ月でお互いどう成果が出るか楽しみだわい
電験三種合格通知 [電験三種]
やっとで電験三種の合格通知が来た
8月20日試験で通知が届いたのが10月13日
いったい何が理由なのだろうか
ともあれ、大判の封筒だったからそのまま資格証が入ってるのかと思いきや
申請用紙だった
二千幾らかの振込み用紙もついていた
この期に及んでまだ金が取られんのかよ
電験三種 お勧めテキストその2 [電験三種]
自分の実力がどれ位なのか判定する為に予想問題集は必要だと思う
各科目9回分の練習問題がある。
科目別テキストをやった後に自分の理解度を確認することが出来る
ひとつ感じたのは同じような問題が多くて(基礎の問題なんかはあまり捻ると、極端に難度が増すせいだと思うが)あまり繰り返しやれるような教材では無い
同じ出版社で「直前予想問題集」というものが有るが、内容的に簡単で、自分の実力を誤解しかねないので、余りお勧めできない
穴埋め問題、正誤問題がこれでもか、と言う位たくさんのパターンで載っているので
テキストを読んで、なんか解ったような解らなかったようなモノが、これでスッキリ場合があり、非常にお勧めしたい。
私の場合はこれでも心細いので、電気書院社発行の「工事と受験」を9月号から翌年8月号まで購入した。練習問題だけでなく、これだけシリーズとアタックシリーズとリンクしてる部分もあり商売上手だな~と思ってしまう
結論として
誰も質問する相手が居なくて、独学で電験三種に合格するための必要な教材の組み合わせとしては
アタックシリーズ全巻
過去問集
論説・空白問題ハンドブック
「工事と受験」一年分
これだけあれば、他のテキストを買っても、殆ど同じことが書いてあるので、買うだけ無駄になります
60点以上取るための勉強には十二分
さらに「工事と受験」の三種関連の記事は上位資格を狙った内容になっているので、試験後も役に立つと思われます
電験三種 お勧めテキスト [電験三種]
基本的にこの電気書院発行のアタックシリーズで試験範囲は合格点の範囲はカバーできている
練習問題も多く、段階的に難しくなっていくので理解しやすい この部分では、本当にこれを購入してよかったと思った。 他のテキストでは基本的な問題で終わってる事が多いのである。 頭が良い人はそれでも良いかと思うが、応用力・閃きといったものが無い自分にとっては、問題数が多い方がありがたい。
たくさん種類のあるテキストの中では問題数も多いし、このテキストを見た後、別のテキストを買おうと考えて本屋で見てみると、他のテキストは物足りないと感じてしまう 一見すると、他の「入門書風」テキストと比べて活字も小さく、密度が濃い雰囲気で練習問題も多いので、いきなり難しい事が書いてありそうな雰囲気だが、基礎の解説部分は他と同じ様子で記述してある。 逆を言えば内容を欲張りすぎて全部が全部理解しようと(理解できないが)するとかなりしんどい。
あがり症である上に一番最初の科目であるのと、ひどく応用力の無い脳のおかげで「理論」のみを落としてしまったので、翌年のためテキストを追加することにした
新たに購入したのが
単なる過去問集だが、最初からこれを買っておけば良かったと思った。
時間が無い人はこの問題集で傾向をつかんでおけば、無駄の無い勉強が出来る。科目別のテキストよりも先にやることをお勧めする