SSブログ

3gimとarduino その12 [別館]

3GIMでデータ取りに使うのでなく、警報をSMSで出すという手法を使う事が作例で続いた。
実際に現場で警報装置として使用するとなると、その場でSMSの送り先を変更する必要が出てきた。

いちいち電話番号の変更の都度、ケースのタッピングビスを緩めてふたを開けてPCにつないでのスケッチ変更は現実的に無理が多い。

16桁の液晶表示装置を使用し、SMSの送り先の電話番号を変更できたら汎用度が増すと考え、試しにそこの部分だけ作ってみることにした。
IMG_1089.jpg

スケッチはラジオペンチ様(http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-750.html)の記事の「キャラクタ液晶とスイッチでパラメーター設定する関数 (Arduino)」をほとんどそのまま流用させていただきました。こんな親切な人がいるので非常に助かります。

ボタンで電話番号の桁を一つずつ移動できるように追加した。
元のスケッチの秀逸な所は、数値は二つの別のボタンで増減できる所である。最小値を0にして、最大値を9にすると7→8→9→0→1…または3→2→1→0→9と変化するようにできる所である。
最後の桁の入力が終わるとEEPROMに電話番号を書き込むようにし、電源をいれたらEEPROMから電話番号を読み込むように作ってみた。

この後、上手く3GIMのスケッチと合わせられると嬉しい。それにしても相変わらず文字の処理やら配列の処理に悩まされる。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。