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arduinoとTWE-LITE その2 [別館]

なぜ2個以上の子機になるとArduinoがUARTの信号を無視しだすのか理由が分からない。
TWELITE-RでPCに親機をUSB接続すると全子機のデータが怒涛のようにTera-tarmに押し寄せてくるというのに。
しかし先には課題がいっぱいある。
とりあえずアナログセンサーLM61は温度の刻みが大きいので、センサーを変えなければならない。という事でネットを見てみるとI2C式の温度センサーで秋月のADT7410というものが実績あるとのことで使ってみる事にする。
TWELITEのメーカーサイトを見ると当該温度センサーはソフトウェア内に登録があり、プログラム無しで使用できそうなので購入。というか躁の時にこのセンサーは購入していた。使うあてもないのに。われなが躁のときの買い物は怖い。

セットアップには少々苦労があった。
TWE-LITEのメーカーのサイトを読んでも説明が浅くて理解できずさっぱり取り掛かれない。

メーカーに問い合わせしてようやく判明。
無線タグアプリを親機と子機にダウンロードしなければならないという事だった。
無線タグアプリファイルをPCにダウンロードするのとあわせてプログラマもダウンロードして立ち上げ。
TWE-LITE DIPをTWE-LITE-RにセットしてPCに接続。プログラマ側から当該DIPのCOMポートに接続されていることを確認して、プログラマの無線タグアプリの子機のファイルをドラッグアンドドロップで書き込む。

ここからがメーカーサイトの文章では判りづらい部分で、書き込みが終わったらTera-tarmを立ち上げTWELITE-RのM2ピンとGNDピンを短絡させながらTWELITW-Rのリセットボタンを押すと設定画面が出てくる。

TWELITE-Rには下向きのピンヘッダをはんだ付けするための穴が開いていたので、そこに無理やりジャンパーピンを押し込んで短絡させた。そのままでリセットボタンを押すと子機専用の設定画面が出てくる。TWELITE-Rを手で持ちながらその作業を行った。
そこで、センサー設定でADT7410の設定である0X32を入力してセーブする(実際のキー入力は32)。その後はブレッドボードに必要な配線(メーカーサイトに図がある)を行う。

更に親機にも設定する。親機DIPをTWELITE-Rにセットして同様にプログラマで無線タグアプリの親機用ファイルをダウンロードする。
セーブした直後にまたしても複数の子機から具体的な温度データがTera-tarmに流れ込んできた。
しかしこれはTWELITE-DIPとTWELITE-RとPCの接続の場合だ。

あとはArduino側ですんなりシリアル通信を読みとれれば全く問題がないはずだが、やはり問題は出た。

アナログセンサーであるLM61を接続していた時は2番目の子機の電源を入れるとシリアル通信がうんともすんとも言わなくなった。
今度は複数の子機の電源を入れても受信はするのだが特定のセンサーの数字しか読み込んでこない。当該センサーの電源を切ってやると今度は別の特定のセンサー値を延々続けて読み込んでくる。

これが親機のへの直接PCへ取り込む場合のデータをTera-tarmで読むと、まんべんなくそれぞれの子機の情報を読み込んでくるんだが理由が判らない。
スケッチのdelay文をこねくり回してスケッチ内からいっそのことdelay文を消したら多少はましになったがデータを拾う子機のムラがひどい。
まだ課題はすすまない。(arduinoとTWE-LITEその8(3GIM 含む)でけりがつく)

その話とは別に過電圧に弱すぎ。うっかり間違えて5V 印加したらご臨終となった。逆電圧かけた時は発熱しているのに気づいてあわてて結線を外したらかろうじて生きててくれたのに。


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