ガイガーカウンターのアッセンブリをした [別館]
二年前の配属場所の仕事で、でガイガーカウンターを個人的に欲しいと思っていた。
(理由をかくととても長くなるので省略)
ポケットガイガータイプ5というセンサーだけ購入して、その後は時間的・精神的な余裕もなく放置していた。
7千円弱だったので、もったいないので組みつけすることにした。
まず、センサーが動作するか試作ボードを利用して組みつけてみる。
一番右の四角い小さなケースがポケットガイガータイプ5。
中央下が一個550円のバックライトすらついていない格安LCD。
左の緑のボードがマイコンボード。3000円以上する。
結線とプログラムはネット上で拝借してテスト。
表示も問題ないと思われる。数値の単位はグーグルで調べてください。
マイコンボードは高価なのでマイコンチップを中心に最小限のパーツで今回必要な機能のものを作成する。
今回はセンサーが5V、LCDが3.3Vを使用。電源は9V電池を使用し、て各電圧のレギュレーターをつけたので価格アップ。
マイコンのチップが250円、パーツを差し込んでるブレッドボード(部品のピンだけを差し込んで回路が作れるボード)が同じくらいの価格、他は単価が数十円から数円(単価の安い品は袋買いで秋葉原からの送料もかかる)。
材料が1セット千円かかってないと思うが組むのが面倒。
中国製のパチもんのマイコンボードが700円位で売ってるのがとても気になる。
中国から郵便で送ってくるので3週間位かかるけど。
アマゾンで買い物をしていつ届くのかわからないのはストレスだ。
それと、マイコンボードに限らず品質も低い。はんだがちゃんとついていないので本家の品と比べると、使用しているうちにすぐぐらついてくる。
それ以前に最初から部品が曲がってついてくるし。アマゾンの写真でさえ曲がって部品がついている。
(最近これらの安価な中華製を仕入れて、倍ほどの値段でマーケットプレイスで国内からの出荷で即納する業者がいる様子)
センサーやLCDが3.3Vならもっと部品を減らして(下記写真右)単三電池2本で動作させることができる。
温度・湿度計と、今回仕様のLCD使用ならこれで十分。乾電池は連続使用1日半ほどで終わるが、仕事で空調の温度を調べるには十分。デジタルのセンサーはレスポンスも速いので、マメにスイッチを切っておけば良い。
仮組みしたものが動作するか確認するが問題はない。
電源スイッチと電源表示LEDをつけて百均のケースに押し込んでみる。
ここが一番めんどくさい。ケースに押し込むとき、センサーやLCDと各線との半田が気が付かないうちに外れているので、スイッチ入れてから「あれ?」が非常に多い。
今まではマイコンのチップを取り付けたボードも基盤にはんだ付けで作成していたが、今回からはブレッドボードそのままで組みつけることにした。乱暴に扱うとピンが抜けるかもしれない。
これだけ読むだけでは順調にあっさり作っているように感じるが、凡ミスや横着かまして失敗でやり直し~の為の無駄な時間がとっても多い。
とりあえず完成したが、成り行き任せで作成したのでLCDとセンサーのレイアウトが悪い。LCDにバックライトがついていないので数値が読みづらい。成り行き任せの性格ってこの年でも変わらない。
試作用に使用したマイコンボード
(理由をかくととても長くなるので省略)
ポケットガイガータイプ5というセンサーだけ購入して、その後は時間的・精神的な余裕もなく放置していた。
7千円弱だったので、もったいないので組みつけすることにした。
まず、センサーが動作するか試作ボードを利用して組みつけてみる。
一番右の四角い小さなケースがポケットガイガータイプ5。
中央下が一個550円のバックライトすらついていない格安LCD。
左の緑のボードがマイコンボード。3000円以上する。
結線とプログラムはネット上で拝借してテスト。
表示も問題ないと思われる。数値の単位はグーグルで調べてください。
マイコンボードは高価なのでマイコンチップを中心に最小限のパーツで今回必要な機能のものを作成する。
今回はセンサーが5V、LCDが3.3Vを使用。電源は9V電池を使用し、て各電圧のレギュレーターをつけたので価格アップ。
マイコンのチップが250円、パーツを差し込んでるブレッドボード(部品のピンだけを差し込んで回路が作れるボード)が同じくらいの価格、他は単価が数十円から数円(単価の安い品は袋買いで秋葉原からの送料もかかる)。
材料が1セット千円かかってないと思うが組むのが面倒。
中国製のパチもんのマイコンボードが700円位で売ってるのがとても気になる。
中国から郵便で送ってくるので3週間位かかるけど。
アマゾンで買い物をしていつ届くのかわからないのはストレスだ。
それと、マイコンボードに限らず品質も低い。はんだがちゃんとついていないので本家の品と比べると、使用しているうちにすぐぐらついてくる。
それ以前に最初から部品が曲がってついてくるし。アマゾンの写真でさえ曲がって部品がついている。
(最近これらの安価な中華製を仕入れて、倍ほどの値段でマーケットプレイスで国内からの出荷で即納する業者がいる様子)
センサーやLCDが3.3Vならもっと部品を減らして(下記写真右)単三電池2本で動作させることができる。
温度・湿度計と、今回仕様のLCD使用ならこれで十分。乾電池は連続使用1日半ほどで終わるが、仕事で空調の温度を調べるには十分。デジタルのセンサーはレスポンスも速いので、マメにスイッチを切っておけば良い。
仮組みしたものが動作するか確認するが問題はない。
電源スイッチと電源表示LEDをつけて百均のケースに押し込んでみる。
ここが一番めんどくさい。ケースに押し込むとき、センサーやLCDと各線との半田が気が付かないうちに外れているので、スイッチ入れてから「あれ?」が非常に多い。
今まではマイコンのチップを取り付けたボードも基盤にはんだ付けで作成していたが、今回からはブレッドボードそのままで組みつけることにした。乱暴に扱うとピンが抜けるかもしれない。
これだけ読むだけでは順調にあっさり作っているように感じるが、凡ミスや横着かまして失敗でやり直し~の為の無駄な時間がとっても多い。
とりあえず完成したが、成り行き任せで作成したのでLCDとセンサーのレイアウトが悪い。LCDにバックライトがついていないので数値が読みづらい。成り行き任せの性格ってこの年でも変わらない。
試作用に使用したマイコンボード
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